JSA 2012年8月ランキングイベント

JSA 2012年8月度ランキングイベント JSAチャンピオンシップ(G2)を下記の要領で開催いたします。

【関東甲信越地区予選】
 8月26日(日) グリーンルーム(埼玉) 10:00スタート(9:45集合)

【近畿地区予選】
 8月26日(日) ロングポット(兵庫) 10:00集合
   ※)エントリー締め切り、8月24日(金)まで
     http://snooker.blog24.fc2.com/8月5日の記事に返信

【東海北陸地区予選】
 未定

【中国四国地区予選】
 未定

【九州地区予選】
 未定

【オープン予選】
 9月1日(土) グリーンルーム(埼玉) 13:00スタート (12:45集合)

【決勝トーナメント】
 9月2日(日) グリーンルーム(埼玉) 10:00スタート(9:45集合)

–予選通過人数–
関東甲信越地区  :3名
東海北陸地区予選:1名
近畿地区予選   :2名
中国四国地区   :1名
九州地区      :1名
オープン予選枠  :2名
シード選手     :2名

欠員が出た場合はオープン予選枠を増員

※エントリーフィー:¥5,000(JSA会員は¥3,000)
※今大会予選二度目の参加者はエントリーフィー半額(¥2,500、JSA会員は¥1,500)
※試合の参加にはCSカードが必要です。(当日申し込み可)
※ドレスコードは、Tシャツ、ジーンズ、サンダル禁止。革靴、スラックス、長袖襟付きシャツ、ネクタイ着用です。

ご不明な点がございましたらJSA事務局(info■snooker.or.jp)へお問い合わせください。
※メールアドレスのアドレスの■を@に変更してください。

各地区の予選に関しては日程が決まり次第掲載していきます。
最新情報をご確認ください。

全日本6レッド・スヌーカー選手権 優勝者コメント

このたび、全日本6レッド・スヌーカー選手権において栗本選手が優勝を飾りました。
栗本選手は5月に行われた15レッドの全日本選手権でも優勝しており、ダブルタイトルホルダーとなております。おめでとうございます。
そんな栗本選手からコメントを頂きました。

——————–
第一回の6レッド全日本選手権、優勝出来て嬉しく思っております。
特に5月に行われた15レッドの全日本選手権で優勝することが出来ていたので、その直後の大会である6レッド全日本でも優勝したいと思ってました。一つの目標を達成出来たので、本当によかったです。
ただ、今回は結果としては優勝でしたが、かなり際どい勝ち方をした感じがありまして、内容としては決して満足出来るものではありませんでした。今後もより高いレベルのスヌーカーが出来るよう頑張りたいです。

今回の6レッドで思ったのが、ファールの後、対戦相手が手球を台上のどこからでもリスタートできる「free-table」のルールを今回の大会では採用されておりました。15レッドにはないある意味「過激」なルールでもありますので、自分としてはこれに結構苦しんだような気がします。
特に大会通して自分のプレイでファールが多かったので、何度も大きなピンチになってしまい、何度も負けそうになる場面に直面しました。自分もfree-tableでチャンスをもらうこともありましたが、どうもそれらを生かしきれず、フレームを取るのに時間が掛かってしまうことが多かったです。
本当はfree-tableの後は、フレームを取れるところまで撞き切らなければならないのが6レッドですので、やはりもっと基礎的な部分を磨いていかないとダメだと思いました。

全日本6レッド・スヌーカー選手権ランキングポイント

今大会のランキングポイントは以下となります。(敬称略)

◎優勝(300P)
 栗本高雄

〇準優勝(210P)
 トニー・コリック

〇ベスト4(150P)
 中村哲
 長谷修次

〇ベスト8(90P)
 桑田哲也
 中川淳
 松村浩史
 田中優輔

〇ベスト16(45P)
 栗山和男
 能登正樹
 石原行博
 小霜昌之
 松嵜直己
 花井泰典
 栗本龍  
 原田英貴

〇その他(15P)
 町田晋也
 野島洋明
 井上治郎 
 松本天孝

ランキングに関しては後日更新される「ランキング情報」の最新版をご確認ください。

第一回全日本6レッド・スヌーカー選手権 結果

準々決勝(BEST of 7)
 桑田哲也 1-4 長谷修次
 中川淳 1-4 トニー・コリック
 田中優輔 2-4 中村哲
 松村浩史 3-4 栗本高雄

準決勝(BEST of 7)
 長谷修次 1-4 トニー・コリック
 中村哲 0-4 栗本高雄

決勝(BEST of 7)
 トニー・コリック 3-4 栗本高雄

優勝:栗本高雄選手

第一回全日本6レッド・スヌーカー選手権 決勝ラウンド1日目結果

・グループA(ロングポット)
◎桑田哲也 3勝
◎中川淳  2勝1敗
 栗山和男 1勝2敗
 能登正樹 3敗

・グループB(ロングポット)
◎栗本高雄 3勝
◎中村哲  2勝1敗
 石原行博 1勝2敗
 小霜昌之 3敗

・グループC(ブレイク)
◎田中優輔 3勝
◎松村浩史 2勝1敗
 松嵜直己 1勝2敗
 花井泰典 3敗

・グループD(センチュリー)
◎長谷修次  2勝1敗
◎トニー・コリック 3勝
 栗本龍  1勝2敗
 原田英貴  3敗

2012年 第一回全日本6レッド・スヌーカー選手権 決勝ラウンド

<決勝ラウンド初日>
・各グループ4名によるベストオブ5のラウンドロビン。上位2名が二日目のトーナメント進出。
・順位決定は、
1.勝利数 
2.当該の勝敗 
3.得失フレーム差 
4.ブラックボールゲームによる
・3スヌーカールール有、時間制限無し、セルフジャッジ、フリー・テーブル有

【決勝初日 グループリーグ】
  7月28日(土)ロングポット、ブレイク、センチュリー
       各会場共に 13:00スタート(12:45集合)

【決勝二日目】
  7月29日(日)ロングポット 9:00スタート(8:45集合)

ご不明な点がございましたらJSA事務局(info■snooker.or.jp/03-3893-9933)へお問い合わせください。 ※メールアドレスのアドレスの■を@に変更してください。

2012年 第一回全日本6レッド・スヌーカー選手権 決勝ラウンドグループ

2012年 第一回全日本6レッド選手権 決勝ラウンドのグループ分けは以下のようになりました。

・グループA(ロングポット)
桑田 哲也
能登 正樹
中川 淳
栗山 和男

・グループB(ロングポット)
栗本 高雄
中村 哲
小霜 昌之
石原 行博

・グループC(ブレイク)
田中 優輔
松村 浩史
松嵜 直己
花井 泰典

・グループD(センチュリー)
長谷 修次
Tony Collick
栗本 龍
原田 英貴

2012年 第一回全日本6レッド・スヌーカー選手権 予選結果

各地の予選結果は以下の通りとなりました。

【関東甲信地区】
 ・グループ1
  ◎栗本高雄 3勝
  ◎栗山和男 2勝1敗 
  ◎松嵜直己 1勝2敗 
   町田晋弥 3敗

 ・グループ2
  ◎中村哲  3勝 
  ◎原田英貴 2勝1敗 
  ◎小霜昌之 1勝2敗
   野島洋明 3敗 

【近畿地区】
 ・グループA
  ◎田中優輔    3勝
  ◎トニーコリック 2勝1敗
  ◎能登正樹    1勝2敗
   井上治郎    3敗 

 ・グループB
  ◎長谷修次 3勝1敗
  ◎松村浩史 3勝1敗
  ◎中川淳  2勝2敗
   栗本龍  2勝2敗
   松本天孝 4敗

 ・決定戦
    井上治郎○ー×松本天孝
   ◎栗本龍 ○ー×井上治郎

【北陸・東海地区】
  ◎花井泰典

【中国四国地区】
  ◎石原行博

エントリーフィーについて訂正

全日本6レッド・スヌーカー選手権(G1)のエントリーフィーについて以下のように訂正いたします。

7,000¥(JSA会員は5,000¥)
  ↓
6,000¥(JSA会員は4,000¥)

変更申し訳ございませんでした。

JSA 2012年7月度ランキングイベント情報(再掲載)

7月は第1回 全日本6レッド・スヌーカー選手権(G1)が開催されます。

初の全日本6レッドスヌーカーとなります。

【関東甲信地区予選】(担当:芳士戸 a-houshito■snooker.or.jp)
7月22日(日)スヌーカークラブ 9:45集合 10:00スタート

【近畿地区予選】(担当:能登 m-noto■snooker.or.jp)
7月22日(日)ロングポット  9:45集合 10:00スタート

その他の地区の予選に関のお問い合わせはJSA事務局までお願いします。

【決勝】
初日:7月28日(土)
1次リーグ
  会場A:ロングポット 13:00スタート
  会場B:ブレイク   13:00スタート
  会場C:センチュリー 13:00スタート
 
 ※)各会場12時開場予定 12:45集合
   
二日目:7月29日(日)
ロングポット 9:00スタート

参加にはCSカードが必要です。
Tシャツ・ジーンズ・サンダル禁止。
革靴、スラックス、襟付きシャツ、ネクタイ着用。

エントリーフィー6,000¥(JSA会員は4,000¥)

ご不明な点がございましたらJSA事務局(info■snooker.or.jp/03-3893-9933)へお問い合わせください。 ※メールアドレスのアドレスの■を@に変更してください。

全日本6レッド・スヌーカー選手権のルールについてのお知らせ

このたび行われる“第1回全日本6レッド・スヌーカー選手権”のルールについてお知らせします。
ルール(15レッドとの違い)は、下記の通りとなります。

なお6レッドは、まだ若いスポーツと言うこともあり、ルールが国際基準として定着しておりません。
今回のルールは、前回IBSF主催で行われた大会のルールを元にしています。
(不明な部分は協議の結果、JSAで判断しました)
しかし、先日タイでWSA主催で行われた大会では、通常の15レッドのルール(ボール・イン・ハンドなし)だったそうです。

そういった経緯をふまえて、今大会を含め今後よりよいルールを考察していけたらと思います。
また、不明な点はお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。

・ルール(2012/7/13現在)

1. Delete the “Foul and a Miss” rule
1. ファール&ミスのルールは無し

2. After any foul:
2. ファールを犯した場合

(a) The Referee shall immediately state Foul,
Free-Table (only if snookers are not required as the result of the stroke).
(a)レフリーは直ちに「ファール」を宣言する。続いてそのファールの結果、得点差にスヌーカーが
必要ない場合には「フリーテーブル」を宣言する。

・プレーヤーA: ファール
・レフリー: 直ちに「ファール」の宣言、さらにプレーヤーBが得点差において
スヌーカーが必要なければ「フリーテーブル」のコール

ここで原文に無い解釈
プレーヤーAの残りの配置がスヌーカー状態であった場合、
レフリーはさらに「フリーボール」のコールを行う。

(b) The non-offender player has 3 options:
(i) Play from where the balls have come to rest
(ii) Ask the opponent to play again from where the balls have come to rest
(iii) Play the cue-ball from anywhere on the table,
except when snookers are required
(b)次のプレーヤーは下記3つ方法より選択する
(i) 現状の位置からそのままプレーを行う
(ii) 相手プレーヤーに現状の位置からもう一度撞くように依頼する(プレーアゲイン)
(iii)点差でスヌーカーが必要ない場合には、キューボールをテーブル上の好きな位置に
置いてプレーする(フリーテーブル)

原文に明記されていない解釈
・レフリーにより「フリーテーブル」の後に「フリーボール」のコールがされた場合
プレーヤーBが(b)の(i)の選択、すなわちキューボールの位置を現状のまま
撞く場合には当然、カラーボールをノミネートする。
プレーヤーBが「フリーテーブル」を選択した場合、すなわちボールインハンドで
キューボールの場所を変更した場合、レフリーが宣言した「フリーボール」は
消滅する。
但し、テーブルのいかなる場所からもボールオンがスヌーカー状態の場合には
レフリーは再度「フリーボール」を宣言する。

3. A player cannot snooker behind a nominated ball after potting a ball on.
3. ノミネートしたボールを使ってスヌーカーをかけることを禁止する

※故意のファールについて

1. Delete the “Foul and a Miss” rule
と明記されていることを考えると、故意のファールはOKということになります。

今回、IBSFルールで実施するということになりますので
故意のファールは可能です。

但し、当然のことながらマナーを逸脱した行為はNGです。
中にはマナーとは?と尋ねるプレーヤーもいると思いますが、
通常のプレーから逸脱した行為を故意に行なうこととでも言えばよいと思います。
マナーとはルール以前の問題です。
一応例に上げると、故意にキューボールを手で持つ、故意にキューチップ以外の部分で撞く、
戦略も何も無く、フレームを放棄したような乱雑なショットを行なうなどが挙げられます。
そのような行為があった場合、レフリーは注意若しくは警告をいたします。
繰り返されるようであれば、失格とすることができます。

以上よろしくお願いいたします。

全日本14-1選手権 参戦情報

2012年7月7日(土)~8日(日)
日本プロポケットビリヤード連盟(JPBA)主催
「第40回 全日本14-1選手権」が開催され

今回JSA桑田選手が参戦されました。

桑田選手は予選ダブルを2連勝で突破しベスト64に進出しました。
予選シングルになり1回線を突破するものの、2回戦目でJPBA銘苅プロに敗れ、結果ベスト32となりました。

桑田選手お疲れ様でした。

6レッド ワールドチャンピオンシップ2012情報(3)

第4回目となる6レッド、今回もスーパープレイを十二分に堪能できた6日間となりました。
ご存知の方も多いと思いますがマークデイビスの優勝で終わりました。

今大会を観戦しましての総評ですが、ポイントとしましてはやはりスーパーショット。そんなバンバン出るものではありませんが、ここ一番というときに繰り出すショットには鳥肌が立ちました。

また壮絶なセイフティ合戦も自分の中で一番の楽しみでした。ひと転がり、半転がりで展開が変わってしまう緊張感も醍醐味の一つです。一流のプレーヤーですので本当に情け容赦ないスヌーカーを作ります。それを数秒の思考で返す相手選手も素晴らしく両者に拍手!

テーブル上以外でも魅力は充分にありました。数々の修羅場をくぐり抜けたトップランカーの立ち振舞いからは独特のオーラが出ています。個性も豊かで紳士系、悪童系、奇人系、弱気系など様々です。

生観戦の醍醐味として、試合前の練習や選手同士の歓談とかあまり映像に流れない部分が見れるのは楽しいです。観客のため息や拍手もライブならではでした。

予選リーグではあちこちでスター選手が対戦を行い、どの試合を観ればいいのかわからなくなります。本当に賑やかでお祭り状態でした。

6レッドは展開が早いのでテンポがよく15個とは違う面白さがあります。
来年の開催はまだ発表されていませんが、ご都合のつく方は是非生でご観戦してみて下さい。

JSA 2012年7月度ランキングイベント情報

7月は第1回 全日本6レッド・スヌーカー選手権(G1)が開催されます。

初の全日本6レッドスヌーカーとなります。

【関東甲信地区予選】(担当:芳士戸 a-houshito■snooker.or.jp)
7月22日(日)スヌーカークラブ 9:45集合 10:00スタート

【近畿地区予選】(担当:能登 m-noto■snooker.or.jp)
7月22日(日)ロングポット 9:45集合 10:00スタート

【北陸・東海地区予選】(担当:石黒 h-ishiguro■snooker.or.jp)
7月14日(土)  サンポピア 13:30集合

その他の地区の予選に関のお問い合わせはJSA事務局までお願いします。

【決勝】
初日:7月28日(土)
1次リーグ
  会場A:ロングポット 13:00スタート
  会場B:ブレイク   13:00スタート
  会場C:センチュリー 13:00スタート

二日目:7月29日(日)
ロングポット 9:00スタート

参加にはCSカードが必要です。
Tシャツ・ジーンズ・サンダル禁止。
革靴、スラックス、襟付きシャツ、ネクタイ着用。

エントリーフィー7,000¥(JSA会員は5,000¥)

ご不明な点がございましたらJSA事務局(info■snooker.or.jp/03-3893-9933)へお問い合わせください。 ※メールアドレスのアドレスの■を@に変更してください。

6レッド ワールドチャンピオンシップ2012情報(2)

現地のスタッフからの続報です。
——————–
昨年来日したタナワットとノッポンが躍進しています。

通常予選リーグを通過するのはほとんど欧州勢でアジアはほとんど脱落してしまいます。
アマチュアはほぼ負け、タイトップランカーも勝ち負けの繰り返しで予選もギリギリというのが多いのです。

彼ら二人も二年前まではいい試合だったけど負け、だったのですが今年は完全に勝ちを狙いにいっています。

うまく表現できませんが、雰囲気というかオーラというか…が来日時よりも一段とアップしているように感じました。

ノッポンはマシュー・スティーブンスを破り、タナワットはピーター・エブドンやケン・ドアティを撃破。
マーク・ウィリアムスには負けましたが諦めず食らいついていく姿には感動してしまいました。

6レッドは運的要素が強いとはいえ、結果を出せるのは本当に素晴らしいと思います。

福田豊選手の師匠、デチャワットやタイ人最強説のテパチャイヤも奮闘していますし、今後タイ人プレイヤーから目が離せません。

6レッド ワールドチャンピオンシップ2012情報

現在、タイのバンコクにおいて「6レッド ワールドチャンピオンシップ2012」が開催されています。

本大会には、昨年12月に日本で開催された「The Snooker Challenge(日本タイ親善試合)」で来日したノッポン・センカム選手(2009 IBSF 世界U21優勝)、タナワット・ティラポンパイブーン選手(2011 IBSF 世界U21優勝)が参戦しております。

ノッポン選手はグループG、タナワット選手はグループCで戦いを繰り広げています。

なんとノッポン選手は日本時間4日0時の時点で3勝1負でグループトップとなっております。

現地にJSAスタッフが飛んでおり、現地の状況を伝えて頂きました。
——————–
夜八時から試合が開始されました。
マーク・ウィリアムvsピーター・エブドンその横ではノッポンvsリッキー・ウォルデン
二試合を交互にしかも最前列で観戦してきました。

マークとエブドンの試合は、さながら職人対決でした。
マークのショットは芸術です。流れるようなショット、繊細なタッチ、観ていて飽きません。
対するエブドンのショットはかなり独特です。しかし結構好みです。エブドンのキュー先は太くてチップはキノコ型、シャフトはメイプルでした。

試合はエブドンの些細なセイフティミスをマーク一気に取り切ってしまう展開に、恐るべし

最後のフレームではマークJスペシャルを2連発で見れて大満足でした。
結果はマークの快勝でした。

その横ではノッポン戦。リッキー相手にいきなり2フレーム連取。
このままいけるかと思いきや、3フレーム目でノッポンのまさかのインオフ。
そこから怒涛の取り切りでリッキー本領を発揮し始めます。

しかし…リッキーのショットは雑に見えるというか何というか。それでガンガン入るからスゴイ。相変わらずの舌を出してのショットは僕の中でポイントが高い。

結果はノッポンがリッキーを5-3で下しました!知り合いの快挙に非常に嬉しくなったのでありました。
無錫クラシックを優勝してるリッキーに勝つとは…スゴイことだと思います。

——————–
多少でも現場の熱が伝わればと思います。

グループは以下の通りとなっています。
記載は日本時間7月4日0時時点のグループの順位となっています。

・グループA
 Mark Selby
 Dechawat Poomjaeng
 Dominic Dale
 Joe Perry
 Shachar Ruberg
 Andy Lee

・グループB
 Rodney Goggins
 Judd Trump
 Barry Hawkins
 Issara Kachaiwong
 Nick Jennings
 Mohamed Khairy

・グループC
 Mark J Williams
 Ken Doherty
 Aditya Mehta
 Thanawat Thirapongpaiboon
 Peter Ebdon
 Li Hang

・グループD
 Hossein Vafaei Ayouri
 James Wattana
 Darren Morgan
 Mark Davis
 Stephen Maguire
 Mohammed Ibrahim

・グループE
 Thepchaiya Un-nooh
 Pankaj Advani
 Andrew Higginson
 Shaun Murphy
 Steve Davis
 Ben Nunan

・グループF
 Stuart Bingham
 Stephen Lee
 Jimmy White
 Passakorn Suwannawat
 Saleh Mohammad
 Ben Judge

・グループG
 Noppon Saengkham
 Ricky Walden
 Matthew Stevens
 Tom Ford
 Marcus Campbell
 Krzysztof Wrobel

・グループH
 Lee Walker
 Marco Fu
 Martin Gould
 Graeme Dott
 Panompai Powises
 Zhang Anda

JSA 12/13シーズン 公式戦前半(2012年)予定

JSA 12/13シーズンのスケジュールを掲載します。

7月:全日本6レッドスヌーカー選手権(G1)
7月22日(土)予選
(予選の日程は各地区により異なる可能性があります。)
7月28日(土)決勝トーナメント初日
7月29日(日)決勝トーナメント二日目

8月:JSA Championship(G2)
8月26日(日)予選
(予選の日程は各地区により異なる可能性があります。)
9月1日(土)オープン予選
9月2日(日)決勝戦

9月:地区ランキング戦(G3)
9月30日(日)予選
10月7日(日)決勝戦
(日程は各地区により異なる可能性があります。)

10月:ジャパンオープン(G1)
10月28日(日)予選(予選の日程は各地区により異なる可能性があります。)
11月3日(土)決勝トーナメント初日
11月4日(日)決勝トーナメント二日目

11月:地区ランキング戦(G3)
11月25日(日)予選
12月2日(日)決勝戦
(日程は各地区により異なる可能性があります。)

日程に関しては変更する場合があります。
最新情報はJSAのホームページでご確認ください。

11/12シーズン トップ選手インタビュー

11/12シーズンが終了し、オフィシャルランキングが決定となりました。
今回ランキングトップの桑田選手にインタビューをさせていただきました。

—————————————————-

11/12シーズンのランキング1位おめでとうございます(以下紫文字:JSA staff) 

ありがとうございます。(以下青文字:桑田選手)

まず、シーズンを振り返ってみていかがですか?

手ごたえを感じた一年でした。
スヌーカーを主体とした生活に変えることにより真剣度が増し、アスリートとして試合に取り組めたシーズンでした。

今シーズンは11月のジャパンオープンで優勝(ジャパンオープン2連覇)されています。
この大会では103点のブレイクを出しており、今シーズン唯一のセンチュリーブレイクとなっていますし、他の大会でも好成績を残し、安定したシーズンだったように思います。試合結果についてはいかがですか?

結果は悪くないかもしれません。しかし、調子が良くても負ける試合もあり、勝負の難しさを肌で感じたシーズンでした。

決して順調ではなかったのですね。

真剣度が増した影響でしょうか、技術以外にも得られるものも多かったシーズンだったように感じます。

得られるといえば、今シーズンのトピックスとして2011年12月に開催されたタイのジュニア選手との対戦があるかと思います。ジュニア選手枠ではありますが、タイのトップレベルの選手と対戦することによる影響はありましたか?

影響はかなりうけました。参考になるショットも多くありとても勉強になる対戦でした。

具体的に一つあげてもらうと何かありますか。

わかりやすいところで一つあげるとしたら、試合前のプラクティスでしょうか。
彼らの試合前のプラクティスを拝見していたのですが、すべてストレートショットでした。
ストレートこそショットの基本であることを実感しました。

自分もストレートを極めようと思い
この対戦の後センターショット5000球にトライしました。

そのトライは拝見させていただく機会があり記憶に残っています。とてもストイックでした。

そのおかげでよりスヌーカーの奥深さを知ることができたと思います。ショットの質もかなりあがりました。
ストレートだけでなく、すべてのショットにおいて安定感が増したのを実感しました。

桑田選手といえば今シーズンからキューを変えて参戦しております。
拝見したところラウンドバットの珍しいキューなのですが、これはどういったものでしょうか?

ホームにしている店で、いろいろなキューが集まるタイミングがありました。その中にあったキューの一本です。手にしたところフィーリングが合い、そのまま使い始めました。

メーカーはどちらですか?

トレバーホワイトというウェールズのメーカーです。福田さんのブログでも紹介されていましたが英国4大メーカーの一つです。

キューを変えてプレーが変わりましたか?

撞いた感覚がしっかりしていて、無理目のショットも楽に撞けるキューでした。
そのため新しいショットにどんどんトライできるようになり、ショットの幅が広がりました。

実際にブレイクのアベレージが上がってきています。
センチュリーに関してはキューを変える前の2倍ほどに増えています。

なるほど。今シーズンの活躍はストレートショットの特訓と良いキューの出会いによるものなんですね。

7月からは12-13年シーズンがスタートします。来シーズンに対する意気込みなど伺えますか?

来シーズンはさらなるレベルアップをするために8月にタイで行われるワールドスヌーカー主催のトレーニングに参加する予定でいます。具体的に海外に目を向けたシーズンにしていこうと思っています。

なるほど。さらに前に進んでいかれるのですね。
さらなるご活躍を期待しています。
本日はありがとうございました。

第11回全日本選手権 優勝者コメント

このたび、全日本選手権において栗本選手が優勝を飾りました。 2008年に開催された第7回大会の優勝からの5連覇達成となっております。
おめでとうございます。 そんな栗本選手からコメントを頂きました。

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やはり今回の全日本選手権は5連覇がかかっていたので、何か特別な気持ちで大会に臨んでいました。勝ちを意識しすぎるのもよくないと思っていたので、気合の入れ方が難しかったですが、何とか達成できてよかったと思っております。但し、簡単なミスも多かったのは明らかなので、今後はもっとコンスタントに質の高いスヌーカーが出来るよう頑張っていきたいです。
決勝戦の対戦相手、笹田選手を始め、レベルの高いプレイヤーが徐々に増えていると感じています。ですので、なかなか常に好成績を残すことは難しい時期に来てはいますが、そんな中でも少しでもいいので、プレイヤーとして成長を続けられたらと思っております。
最後にですが、大会関係者、運営スタッフの方々、今回の選手権も無事、運営されたことに感謝致します。ありがとうございました。

ランキング情報

ランキング情報を追加いたしました。上段メニューの「ランキング情報」よりご覧ください。
なお、シーズン最終試合を終えましので、今回の暫定ランキングが、2012-13シーズンのオフィシャルランキングとして適用されます。

11/12シーズン終了のお知らせ

5月20日に開催された全日本選手権をもちまして11/12シーズンの国内公式戦は、全て終了となります。

来シーズンは7月に行われる「第1回全日本6レッド・スヌーカー選手権」で幕を開ける予定でいます。

来シーズンもよろしくお願いいたします。

全日本選手権 結果

準準決勝(BEST of 5)
中村哲  0-3 田中優輔
栗本高雄 3-1 井上敦貴
名越裕晃 3-0 松村浩史
笹田敦史 3-1 桑田哲也

準決勝(BEST of 5)
田中優輔 1-3 栗本高雄
名越裕晃 0-3 笹田敦史

決勝(BEST of 7)
栗本高雄 4-0 笹田敦史

優勝:栗本選手

2012年 全日本選手権 ルールに関する連絡

全日本選手権において、ファール&ミスの運用に関して連絡があります。

決勝ラウンド初日(5月19日)は「ファール&ミス有(3回まで)」とし、決勝ラウンド二日目(5月20日)は、「ファール&ミス有(5回まで)」へ変更いたします。

以上よろしくお願いします。

ご不明な点がございましたらJSA事務局(info■snooker.or.jp/03-3893-9933)へお問い合わせください。  ※メールアドレスのアドレスの■を@に変更してください。

歴代 全日本スヌーカー選手権・竹田杯 チャンピオン

今年で11回目をむかえる全日本選手権・竹田杯
歴代チャンピオンは以下のようになっております。

第1回 2002年5月12日   江頭 信弥
第2回 2003年5月25日   江頭 信弥
第3回 2004年5月30日   栗本 高雄
第4回 2005年5月27日   福田 豊
第5回 2006年5月28日   栗本 高雄
第6回 2007年5月27日   福田 豊
第7回 2008年6月8日     栗本 高雄
第8回 2009年5月31日   栗本 高雄
第9回 2010年5月30日   栗本 高雄
第10回 2011年9月18日 栗本 高雄

今年はどのようなドラマが生まれるでしょうか。
皆様の参加お待ちしております。

日本一の選手が誕生する瞬間をその目で確認を!
観戦もお待ちしております。

JSA 2012年5月度ランキングイベント情報

5月は第11回 全日本スヌーカー選手権が開催されます。
日本一の証「竹田杯」の栄冠は誰の手に!?

【関東甲信地区予選】(担当:朝倉 m-asakura■snooker.or.jp)
5月13日(日)スヌーカークラブ 9:45集合

【北陸・東海地区予選】(担当:石黒 h-ishiguro■snooker.or.jp)
5月12日(土)  b-Space    12:30集合

【近畿地区予選】(担当:能登 m-noto■snooker.or.jp)
5月14日(日)ロングポット 9:45集合

【中国四国地区予選】
未定

【九州地区予選】(担当:前田 t-maeda■snooker.or.jp)
未定

【決勝】(担当:朝倉 m-asakura■snooker.or.jp)
初日:5月19日(土)
1次リーグ(グループA,グループB)スヌーカークラブ 11:45集合
1次リーグ(グループC,グループD)グリーンルーム 11:45集合
二日目:5月20日(日)
クォーターファイナル以降  スヌーカークラブ 9:45集合

参加にはCSカードが必要です。
Tシャツ・ジーンズ・サンダル禁止。
革靴、スラックス、襟付きシャツ、ネクタイ着用。

エントリーフィー7,000¥(JSA会員は\5,000¥)

ご不明な点がございましたらJSA事務局(info■snooker.or.jp/03-3893-9933)へお問い合わせください。  ※メールアドレスのアドレスの■を@に変更してください。

 

2012年4月 東日本グランプリ 優勝者コメント

このたび、東日本グランプリで桑田選手が優勝を飾りました。 おめでとうございます。 そんな桑田選手からコメントを頂きました。

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テーブルコンディションが非常によく、質の良いプレイが出せたことが優勝につながったと思います。
この調子で全日本選手権もがんばります。
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2012年4月 西日本グランプリ 優勝者コメント

このたび、西日本グランプリで長谷選手が優勝を飾りました。 おめでとうございます。 そんな長谷選手からコメントを頂きました。

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今回は世界選手権でも使用しているM1テーブルで最高のテーブルコンディションとより本物のスヌーカーに近いルールでの試合で優勝出来た事は嬉しいです。
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