このたび、ジャパンオープンにおいて福田選手が優勝を飾りました。
福田選手は第3回から第9回まで7連覇の記録を残しています。
今回でジャパンオープン通算8回目の優勝となります。そんな福田選手からコメントを頂きました。
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皆さんもご存知の通り、ここ数年若手の育成やスヌーカー、ビリヤード発展の為競技からは退いてましたが、今回のジャパンオープンは3連覇中の桑田選手、6レッド日本チャンピオンの大水選手、最近遂にセンチュリーブレイクを出した笹田選手、先日9ボールの学生選手権を2連覇した鈴木選手とチーム・ドラゴンとして頑張ってる弟子達がこぞってエントリーしていたので、一緒に厳しい練習をして来た仲間の球をコーチではなく同じ選手として感じられる内に感じて置きたいと思いエントリーしました。 特に桑田選手はこの試合の為だけにスヌーカー留学中のタイから一時帰国しました。 タイのナショナル・ツアーに参戦し、しかも上位にランクされるようになった桑田選手のスヌーカーは本当に頼もしく、そして将来の活躍が私にははっきりイメージする事が出来ました。 そして、その桑田選手と一緒にタイで練習して来た、神箸渓心選手のデビューは衝撃的でした。 若干13歳ながら素晴らしいショットを連発してました。 と、言う訳で選手として出場するのは最後かな?と思って出場したジャパンオープンで優勝してしまったのも何かのサインだと思うので、現ジャパンオープン・チャンピオンとしてより一層スヌーカー界発展の為に活動して行けたらと思います。 最後に今回で13回を数えるまでになったジャパンオープンを支えてもらっているJSAスタッフの皆さん、そして第一回大会からメインスポーサーをして頂いている(株)アダム・ジャパン様に深く御礼を申し上げます。